マーライオンは、ラッフルズ・シテイから、広いエスプラネード公園の中に居ます。
マーライオンの由来ははっきりしていないのですが、
当時栄えていた都市の名「トゥマシク」(ジャワ語で海の意)をフランス語の「海=Mer」に置き換えて、シンガポールの名の由来となった「ライオン」の名と合体させたという説もあります。
また、当時のシンガポール一帯を勢力下に治めていたシュリヴィジャヤの王子が当地を訪れた時に夢に見た、「獅子のような白いたてがみを持った動物」がベースになった、という伝説のようなものもあります。
あと、世界的にも珍しいナイトサファリに行きましょう。熱帯雨林の動物達を自然のままに観察できるのが「夜の動物園」であるナイトサファリです。檻をできるだけ作らないということをそのコンセプトに、自然の月明かりをメインとした照明にして夜行性動物の行動を観察することができます。
世界初の夜の動物園では、それぞれの地域を想定して作った8つのエリアに135種類、約1000頭の動物を自然環境にごく近い状態で飼育しています。
ナイトサファリへは、基本的には動物園と同様の行きい方で、MRTチョアチュカン駅で下車、動物園直行便のMRTバスを利用するかタクシーが便利です。
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